ITパスポートに合格したので効率的な勉強法について紹介します
こんにちは。Hoshioです。今回はITパスポートに合格したので、自分がやってきた勉強法を紹介します。
高校生のITパスポートの合格率は2~3万人のうち25%程度で、全体だと50%程度が合格しています。なので、高校生のITパスポートに受かる割合は低いです。
高校生だと、部活動、大学の受験勉強や定期テストなどでITパスポートに時間を割くのが難しいことが理由として考えられます。
私は2021年現在高校3年生ですが、ITパスポートに725点で合格しました。(1000点中600点以上が合格ライン)
ITパスポートを勉強していくうちに効率的な勉強法に気が付いたので紹介したいと思います。
『ITパスポート試験ドットコム』で過去問を解きまくろう
ITパスポート試験ドットコムは、ITパスポートに出題された過去問を解くことができるサイトです。
全ての過去問に解説がついてるので分からなくても大丈夫です。
また、ITパスポート合格を目指す人と会話できる掲示板があるので、もし分からないことがあったら質問もできます。
私は一応ITパスポートの教科書と問題集を買いましたが、ほとんど使わずに合格しました。
ただし、電車の中やちょっとした空き時間に過去問を解きまくりました。
家だと、過去問を解いて間違えたら解説の文章をノートに書いて覚えるといった感じで勉強しました。
ITパスポート試験ドットコムだけでなく、Apple storeやGoogle Play Storeにも過去問が解けるアプリがあるのでそれを使うのもアリです。
ぶっちゃけITパスポートを合格するのに教科書はいらないレベルです。それだけこのサイトの完成度が高いんです。
とはいえ、勉強が苦手な人もいると思うので、いちどこのサイトの過去問を少しやってみて、解説を見て覚えられそうなら買わない。無理そうなら教科書を買う。でいいと思います。
教科書を買うときは必ず『シラバス5.0』に対応したものを買おう
2021年の4月に、ITパスポートの範囲に『シラバス5.0』というものが追加され、出題範囲の用語がかなり広がりました。
ITパスポート試験ドットコムの掲示板をみると、「しっかり勉強したのに見たことのない問題が大量に出題された」という人もいるそうです。
私は2021年の5月に試験を受けましたが、あまりシラバス5.0の内容は出なかった気がします。しかし、これからどんどんシラバス5.0の問題は増えていくと思います。
ですので、教科書や問題集を買うときは”必ず”『シラバス5.0』に対応したものを買うようにしてください。それ以前の教科書だと出題範囲をカバーできないからです。
セキュリティの問題は必ずやっておいたほうがいい!
ITパスポートの問題には3つの分野があります。
ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3つです。
そして、テクノロジ系の中に”セキュリティ”という項目があります。ウィルスの名前を答えよとかハッキングの手口の名前を答えよ~とかそういった問題です。
このセキュリティ系の問題は出題率が非常に高いです。
私の場合だと、ウィルスの一種である”ランサムウェア”についての問題が2問も出題されました。
他にも数問セキュリティに関する問題が出題されたので、セキュリティに関する問題をやっておくとかなり得です。
ちなみに、私のおすすめの教科書は、『イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室』です。(青字クリックでAmazonのページに飛びます)
パソコンとかインターネットとかあまり詳しくない人でもわかりやすく説明されているのでおすすめです。もちろんシラバス5.0に対応しています。
私のITパスポート目指してる友達がもってる教科書の7割はこれでしたね(笑)
学校の小テストなどと違い、一夜漬けは不可能なレベルの範囲なので、1ヶ月から数ヶ月の長い目で少しずつ勉強していくことをおすすめします。
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